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不調のAIR Zone TEK 10を改修しました。


前回の記事でTEK 6に射撃性能で劣っていたTEK 10。
本来の実力はこんな物ではないはず、と改修することにしました。



ブラスターの改造はメーカー非推奨です。
当記事を参考にして行ったあらゆる行為について当方では責任を負いません。
全ては自己責任でお願いします。



tek10rev1_01.jpg
コッキングハンドルを外し、本体を開きにしたところです。



tek10rev1_02.jpg
内部パーツ類。パーツ点数は少なくシンプルにまとめられています。



tek10rev1_03.jpg
おおまかに分類するとこんな感じの構成です。
(上2枚の画像、トリガー付近のスプリング位置が間違っています。)



tek10rev1_04.jpg
シリンダーからトリガーまで1本の金属線で接続されています。
パーツ数削減の為かと思ったら思わぬ理由(後述)がありました。



tek10rev1_05.jpg
シリンダーを外した銃口付近。
ピストンとシリンダーとの接続部分にはゴムのパッキンが装着されています。



tek10rev1_06.jpg
取り外したパッキン。グリスがたっぷり塗られています。



tek10rev1_07.jpg
シリンダーにもグリスがたっぷり。
このグリスとゴムパッキンの柔軟性でエアを逃がさずにダーツまで送り込んでいます。
さらに



tek10rev1_12.jpg
上の画像の様に発射時に密着度を上げるような工夫がされています。



ここまで工夫されていながら、何故低出力なのか。
原因はピストンでした。



tek10rev1_09.jpg
ピストン内部。
紫の部分にはゴム製のピストンカップが付いていますが、付けたままの写真を撮り忘れてました。
写真に写っているゴム製のOリングが今回のポイントでした。



Oリングの径とピストンの内径があっておらず、エアを逃がさないシールの役割よりも
ピストンの動きを妨げる抵抗として作用していまったのでした。



これは、以前に同じAIR Zoneブランドの8シューターブラスターを改造したFTSさんの記事と同じ結論でした。



となれば同じ様な対応方法で解決できるのではないかと思い、Oリングを取り外して
ピストンの内径にあわせて水道工事用のシールテープ(DIYショップなどで100円程度)を巻いてみました。



tek10rev1_10.jpg



巻き数を調整して適度な圧が掛かるようにセッティングをして、試射を行なったところ、
特定箇所のシリンダーで威力が極端に落ちることがありました。
どうやら分解を繰り返しているうちにグリスが落ちてしまったようです。



この場合は問題のある部分のシリンダーに



tek10rev1_11.jpg
画像の様にダーツを挿しっぱなしにしたり、シールを貼って識別できるようにして再分解してみましょう。
おそらくはグリスが落ちてしまっていると思います。



以上のような調整を行った上で、再度測定を行いました。



TEK10rev1.jpg



TEK 6にも負けないスコアがでました。
これが本来のTEK 10の実力なのでしょう。



パーツ数も少なく、自分でなにかしら手を加えたら素直にダーツ飛びに反映されるので
エアブラスターの基本構造を理解するのに、このTEK 10は適しているかもしれません。
まぁ、本音を言えば初期不良などなく、買って来てそのまま使えるのが一番なのですが。



ではでは。



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  1. 2010/10/13(水) 22:54:51|
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